【子連れ旅行】機内編 0~5歳
みんなドキドキハラハラ、子供との飛行機について。
年齢によってだいぶ違うので、ポイントをまとめてみました。
◆0才~1才編
写真は、羽田のベビールーム。
授乳室とオムツ交換台があり、出国手続き前と後と、それぞれにあるので安心です。
子供との旅行は、事前準備が肝。 親の体力と心の余裕も大事。時間に余裕を持って着くようにしています。赤ちゃん連れは優先搭乗ができ、先に機内に案内してもらえます。早めに席に付き、準備しておくと安心です。
バシネットについて
この時期、大事なのはバシネット(子供用簡易ベッド)を予約しておくこと!一番前の為、設置できる席の数が決まっているので、基本早い者勝ちです。飛行機が予約できたらすぐに。一緒にベビーミールも予約しておきましょう。
バシネット席だと、親の足元も広くて快適。こんな感じで、ベッドにベルトで固定されます。
これが予約できないと、到着までずっと抱っこです!快適度が全然違うよー!
バシネットへのベルト装着はありますが、基本的に離陸や着陸時、シートベルト着用サインが出たときには、ここから抱き上げて抱っこが必須になります。
せっかくぐっすり寝てたのに、クソ~!みたいなタイミングもあります…。
ベビーミールをもらいました。
アメリカっぽい内容…。
オムツ替え
機内には、オムツ替え台が付いているトイレが必ずあるので、そこを利用。基本的にバシネット席の近くです。
結構揺れる機内のオムツ替え。0才のときは不安だったので、小柄な夫にアシスタントとして一緒に個室に入ってもらい、二人がかりでスムーズに替えました。
CAさんも皆さん親切で、お願いすればミルク用のお湯ももらえますし、哺乳瓶をゆすぐのもお願いできました。
オモチャをもらえたり、かまってくれたり、相談すれば予備のオムツもある場合があるらしいですよ。強い味方です。
耳抜き大事!
怖いのは、航空性中耳炎!離陸や着陸の耳抜きができなくてなってしまう子供がいるらしいです。
そこまでならずとも、耳抜きできないと大人でもつらいですよね。機内で大泣きする原因にもなりますし!
そこで、子供が自然に耳抜きできるよう、そのタイミングで授乳する!し続ける!というのがポイントです!
離陸時は音も大きく、機内の雰囲気も変わるので、恐がって泣くのも防止できるから、0~1才児連れへの一番のアドバイスは、母乳で育てているなら、卒乳するな!0才なら尚更パイさえあれば楽勝!ということです。
1才の過ごし方
これは娘が1才ジャストのとき。
まだ見せたことのない、新作のしまじろうと、わんわんの動画を入れまくり、タブレットでずっと見てました。寒いので上着も着てますね。
機内での遊び道具やお菓子はケチらずたくさん準備。
機内で初めて渡すのがポイント!
付録付きの雑誌やシールブックが効果的です。
興奮して何時間も一人で遊び、疲れたら勝手に寝ます。
突然何かをこぼしたり、トイレで汚したり、急に吐いたり、普段はないアクシデントがあるので、着替えも機内に持ち込み、直前に水も買っておきます。
通常、機内へは持参した液体を持ち込めないですが、子供用のものだけは別。ペットボトル、水筒や哺乳瓶にいれた麦茶等も、子供用だと申告すれば大丈夫です。
海外から帰るときも同じ。飲み物見せながら「for baby」で通じます。4才くらいでもベビー、でいけます。
うちの娘は超ワガママなので、赤ちゃんのときから、いつもと違う銘柄のお茶だと飲まなかったりするんですよ!いつものやつがあれば安心ですよね。
◆2才~5才編
さあ2歳からは、有料です。座席も一席あります。
我が家はディズニーマニアなので、普段から見慣れているディズニーの映画なら、言葉がわからなくても英語のプログラムでも楽しんでくれるので、これでもう7時間くらいは楽チンに過ごせます。
世界中どこに行っても、どんな飛行機でも、基本的にディズニーのプログラムは入っているので、適応できるという恩恵がありました。
キッズミール
ごはんもベビーからキッズミールになります。
美味しそう!
これも申告しておかないと、大人のごはんが出てきます。飲み物を盛大にこぼしたりするので、着替えは必須です。
2才と3才は、普段はオムツ外れてても、念のため機内ではオムツはかせてました。
離陸着陸とか、絶対に動けない変なタイミングでおしっこー!とかなるので。
小さいと歩きたがるので、ベルト外してオッケーなタイミングで、トイレがてら機内を散歩したり、たまに動くようにしました。
耳抜きについて
おっぱいがないと、耳抜き難しくなります。
そのため、離陸着陸タイミングでさっと出せるようにしておき、必ず飲み物を飲ませています。
あとはお菓子をムシャムシャ食べさせます。
大きくなったら、飴やガムとかもいいみたいですね。
4~6才は大人!
4才からはもう小さな大人なので、ぬりえやお絵かき、好きなテレビ、新しい雑誌を読んだり、シールブックしたり。
機内のモノはサイズが合わないので、子供専用のイヤホンや、ヘッドホンを用意するようにしました。
勝手に過ごして、トイレも自己申告で一応付き添えばいい程度です。
こうなれば、親も本を読んで映画見て寝たりもできて、快適!
相変わらず、オモチャ、お菓子、本をケチらないことが大事なので、何冊も用意しておきます。ちなみに、帰り用の本は隠しておいて帰りまで見せません。鮮度が大事。